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2008年12月19日 (金)

ノーベル平和賞は中村哲さんかな

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コネタマ参加中: ノーベル賞、あなたなら誰にあげますか?

 アフガニスタンで井戸を掘り続ける日本人医師の中村哲さんにノーベル平和賞をあげたいと思う。

 現在、世界的な金融危機により、変わりつつある世界であるが、数年前まで世界を席巻していた価値観というのは、「テロ戦争」という概念である。

 アメリカは、自作自演の可能性が非常に高い同時多発テロにより、世界中で戦争を継続し続ける「テロ戦争」なるものを考え出した。

 アメリカは戦争経済を建国時からずっと続けている。そして新たな戦争継続の為のテロ戦争の最初の犠牲者となったのが、アフガニスタンの人々である。

 そして中村哲氏は、そのアフガニスタンで井戸掘りの活動を続けてきたのだ。当時、タリバンという勢力がアフガニスタンを支配しており、政治的には安定していた。

 中村氏は、タリバンに強いシンパシーを感じるというが、それはそうであろう。タリバンが悪だとする考え方は、欧米のマスコミのプロパガンダに過ぎない。

 結局のところ、一国が安定するための部族紛争は、歴史的には仕方がないという面がある。例えば日本で江戸幕府が誕生するまでの、戦国時代があったが、それは一国の統治体制が完成する為にはやむを得ないものがある。

 そして、タリバンという勢力がアフガニスタンを統治していたが、彼らはアフガン全土で栽培されていたアヘンの材料となるケシの栽培を禁止していた。現在、アメリカの強制的な武力介入により、タリバンは支配の座から追いやられてしまい、またケシの栽培がはじまっている。

 さて、ノーベル賞というのは、そもそもノーベルという科学者が、戦争で儲ける為のダイナマイトを発明したことから始まったわけであるが、欧米のエスタブリッシュメントによる世界戦略の一つと位置づけることができるであろう。(と言われている)

 よって、欧米マスコミが非難するような人物が受賞する事はまずないらしい。

 さて、中村哲氏が行うような草の根の活動は世界的には殆ど注目を浴びる事はなく、ノーベル賞を受けることもまずないであろう。

 だが、しかし自分が彼の活動を評価し、ノーベル賞に値すると考えるのは、欧米のマスコミや、エスタブリッシュメントたちの価値観とは、全く相反するような、その地道な活動の故でもあるし、また政治的な目的とは無縁な真に住民に役立つような地道な取り組みの故でもある。

 

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